1回目・2回目はゆりの絵でしたが、せっかく教える経験を積めるチャンスなのだから違う絵にしようと、
今回は、白クマにしました。
ここのところ暑い日が続いてるし、少しでも涼しい題材の方がいいかなあ、というのもあります。
全3回の体験会、計25名の方にご参加いただきましたが、水彩やパステルなど何らかの絵の教室に通っている(いた)方がほとんどでした。
もちろん、個人差はありますが、作例を用意して同じように描くのは、それほど難しいことでは無いのかなという印象でした。下絵があらかじめ出来ていて、ここはこの色を使って、この色から塗っていって、ときっちり手順が示されていれば、それはもう塗り絵と同じ感覚ですからね。そもそも色鉛筆がコントロールしやすい画材だということも大きいでしょう。
一度、他の色鉛筆画を教えている方が、どういう風に講座を進めているのか、実際に見てみたいところです。
1日体験会とかで、なるべく目立たないように後ろの方に座って、・・・でもなんかスパイみたいで、さすがに気が引けるなあ。かといって、前にグループ展でご一緒させていただいた先生方の授業にお邪魔するのも、そりゃあいやがられるでしょうしね^^;
まあ、まずは、圧倒的に足りない作例をたくさん作って、それからでしょうか。
個展のタイミングでこうした体験会の募集をかけれたのは、よかったです。
とりあえず、半歩前進、ということで。