個展、終了しました。

昨日をもって、長浦将也 第4回・個展「悠久の刻」は無事終了しました。
お越しいただいた皆様、画廊オーナー様、本展の宣伝にご協力いただいた各メディア・店舗様、その他応援くださった全ての皆様、ありがとうございました。

5年ぶり、かつ初の銀座開催ということで、特に準備段階でいろいろ計画不足な部分もありましたが、率直に言って、望外な実りに満ちた展覧会でした。
これまで、色鉛筆でひたすらに自分の描きたい絵・見たい絵を描いてきて、今回そうして出来上がった作品群に囲まれてみて、「あーー、自分はこういう絵を描きたかったんだな」と改めて再認識するとともに、ではこの先どういう絵を描いていくんだろう、とちょっとした分岐点にいることも感じ、今までよりも変化(できれば進化でありたい)を受け入れられそうな心境になっています。
そごう横浜店のギャラリーダダで3回やってきた個展は隔年開催だったので、またそのペースに戻すことを前提に、次回、何かしら新鮮さを感じてもらえるような個展をできるよう、より一層励んでいきたいと思います。

今日明日はオフで、水曜からは再びカルチャー授業が始まるので、それまでに諸々の後事務を終わらせて、部屋もきれいにして、1回リセット。
たくさんいただいたお菓子を年明けまでかけて、ちょっとずつおいしくいただくのが、とても楽しみです。

最後に改めて、この度はありがとうございました。


個展5日目

土曜ということで、平日お勤めの親族や友人・知人がお越し下さり、話に花を咲かせる時間も。
写真は、初日に撮っていただいたものです。

本日最終日は、17:00までとなります。

 
最後に宣伝を。
ちょうど同じ今週に銀座中央ギャラリー(奥野ビル4F)でのグループ展に出されている生徒さんが、こちらの個展の宣伝もしてくれて、それで来てくれた同展の出展者の方のインスタを見て、また別のギャラリーの出展者の方が来てくれたり、と連鎖的な横の広がりにびっくり。
DMも相互に置いていただいています。
開催は、どちらも17日までなので、駆け込みでのご案内ですが、お時間ありましたら、ぜひ銀座画廊巡りのルートに加えていただければと思います。

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長浦将也 第4回・個展「悠久の刻」
2024年11月12日(火)~11月17日(日)
11:00~19:00 (最終日17:00まで)
長谷川画廊(銀座)
※作者全日在廊


個展4日目

昨日は、私の絵の恩師である玉神輝美先生が、お越しくださいました。
先生は数年前に体調を崩されてから、外出も難しく、ご自身の作品発表や、こうした場でお会いする機会もなくなり、ずっと心配していたのですが、少しずつ自由がきくようになってきたようで、今回わざわざ足をお運びくださったこと、そして以前のように精力的な創作話を聞かせてもらえたことが、とても嬉しかったです。
先生から教わったことを、今度は私がカルチャー講座で教える側に立って話していることも、ようやく直接伝えることができ、また、個展自体も成果のあるところ見てもらえて、感慨深いものがありました。

ちょうど他のお客様が途切れたタイミングでもあったので、ゆっくりお話して帰られ、感傷に浸った後、「あーーー、写真撮っておけばよかった!!」。

本来なら、ここに先生とのツーショットが入れば、最高の日記になるところを、詰めの甘さは相変わらずなのでした。

続きは展示作品のご紹介。
空の絵と小作品・その他ジャンルです。

空も昔から好きで、光と色とその移り変わりのグラデーションは、まさに自然現象の美の極地。
美しいものをこの手で作りたいという思いを存分に開放できる最高のテーマです。

小作品は、個人的に惹かれるものを、小さな画面の中でシンプルに描いたもので、素直に趣味全開です。

お花の絵は、フラワーアーティストの伊藤梢さんが制作されたドライフラワーのリースや置物を描かせていただきました。
元がセンスあふれる作品なので、絵としてそれをどのように平面上で再現できるか、他作品とは違ったアプローチなので、描いてて新鮮でした。

最後は、カルチャー教室を開いているので、多少幅広い題材の絵も見てもらいたいと思い、4点ピックアップしました。

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長浦将也 第4回・個展「悠久の刻」
2024年11月12日(火)~11月17日(日)
11:00~19:00 (最終日17:00まで)
長谷川画廊(銀座)
※作者全日在廊