過去作

6年前の作品です。
絵と額縁の整理をしていたら、使ってない額縁の中に、昔一時好きだったものがあり、絵の方は、題材は気に入っているんだけど、今見ると所々惜しい部分があったので、ちょうどサイズが合いそうだったこともあり、一部手直しして額装してみました。

“My Little Kitty”
330mm(H)×230mm(W)

たまには過去作と向き合って、当時と今で考えていることがどう変化しているか、絵は良くなっているのか、それとも・・・、と自問自答するのも、少し余裕のある時期にするべき大事なことかもしれません。


絵のあるお部屋・4


「ぷっくり(多肉植物・天使の雫)」


「つやつや(多肉植物・薄氷)」 /右
それぞれ額縁外寸約12cm角の小作品。
小ささ故の飾りやすさで、ちょっとした壁のスペースにもワンポイントになってくれているようです。


「ネコ思う、故にネコ在り」 /左
ねこ好きの奥様へ。


多肉植物

個展では多肉植物の小さな絵を2枚展示し、見てくれた人に少しお話したりもしたのですが、この夏から育ててます。
以前に二度挑戦して、あっさりひと月で枯らしてしまった教訓から、今回はしっかり調べてみると、とにかく日当たりが大事だということ。
そして、たまに外に出して、では日照時間が全然足りず、また虫がつくこともあるので、今回は、完全室内栽培でスポットライトを使って育てることにしました。
検索すると、植物育成用のLEDライトがたくさん出てきましたが、本体がかなり高価でワット数的に消費電力もヤバい。
普通のLEDでも、高演色タイプ(太陽の光に近い色成分から構成されていて、私は、部屋のシーリングライトやイーゼルに当てているスポットライトなど、全てこのタイプを使っています)なら、あとは設置場所次第(植物に近いほど光量は上がる)で大丈夫とわかったので、それらを使って栽培棚を作りました。
最初はホームセンターで買ってきた3鉢で、既に光量不足やら何やらで徒長(茎が伸びてかっこ悪く育つこと)しかかっていたのですが、胴切りで仕立て直すことがうまく出来たので、いよいよ本格的に品種を調べ、育てたいものをピックアップ。
ホームセンターではなかなか売ってない珍しい品種も気になり、個展が終わって一息ついたところで、川崎の専門店に行って、たくさんお迎えしてきました。

左上から横に、
・胴切りの寄せ植え
・紫麗殿
・キュービックフロスト
・葉挿しの寄せ植え
・天使の雫 1
・天使の雫 2
・だるま秋麗
・月美人
・フーケリーハイブリッド
・薄氷 1
・ブロンズ姫
・ピーチプリデ
・群雀
・桃美人
・デビー
・薄氷 2

既に棚が限界なので、これから大きくなってきたらどうするか。
まあ、それはまたそのときに考えればいっか、ということで、これはもう趣味の一つと言ってもいいのかも。
丸っこくて厚みのある葉っぱがかわいくて、癒やされます。

ちなみに鉢は全てセリアで買ったボウル&お皿で、電動ドリルで底に穴を開けてます。
いろんなものがいろんなところで役に立つ。