色鉛筆:ポリクロモス(ファーバーカステル)
紙:ヴィフアール細目(マルマン)
161mm×236mm
4月の北海道旅行で撮ってきた写真から。
黒まで使ってコントラストをつけるべきか、迷いは残りつつも、これで良しとする。
写真の再現を目指すなら、ある意味ゴールが決まっているので、どこで完成とするかはそれほど悩まないのだろうけど、「なんかいい感じに絵らしい表現(雑な言葉ですいません)」に着地させようとすると、何を持って完成とするかは途端に難しくなります。
特に色鉛筆のように、いつまでも書いていられる画材はなおさらですね。
まあ正直なところ、趣味の絵は「もう飽きた! 別の絵描きたい」ってなったら完成でいいと思います。
べ、べつにこの絵が「飽きたからやめた」って言ってるわけじゃないですからね^^;
コメント
長浦先生
北海道の思い出の水芭蕉、綺麗な色使いに優しく丁寧なタッチで描かれていていつも感動します。
春の息吹きを感じる素敵な絵ですね。
いい感じの絵らしい表現ですね…難しそうですがいつかそんな絵が描けるようになりたいです
ずいぶん遅くなりましたが、一応こんな感じで。
小嶋さんは、既に色使いに個性が出ているので、立派に絵画表現出来てると思いますよ。
繊細な絵は、一度小さなサイズ(ハガキくらいとか)で描いてみるといいかもしれませんね。
水芭蕉を見たくて、尾瀬まで行ったことを思い出します。
このお花の可憐な感じが好きです。
葉の感じも柔らかくて爽やかでいいですね。
いつか描いてみたいです。
尾瀬、写真でしか見たことありませんが、いい景色が広がっているんでしょうね。
現実の風景も、絵に描くと、そのシーンが自分の中に深く刻み込まれる感じがして、空想で絵を創るのとはまた違った楽しみがあります。