今回の教室展では、自由テーマで一枚と、1990年代にまつわるテーマでという任意課題の作品を展示しています。
当時の流行りを調べたり、昔のアルバムを出してきたり、皆さんがんばって絵の題材を探してくれました。
そして、そんな課題を自ら設定した以上、僕も一枚は描かなきゃな、ということで、ゲームで育った人間の趣味を丸出しに、久しぶりにキャラクターメインの絵を描いちゃいました。
ゲーム機本体は、DUO-Rの方は、まだ家にあったので、押し入れの奥の方から出してきて写真をとったりして、懐かしさに浸ることしばし。
キャラクターの方も、右上の少女二人は、髪の青色が微妙に違ってたはずだけど、今の公式設定ではどうなっているのか、と調べたり、存分に楽しんで書きました。
生徒さんも、それぞれ絵を書きながら思い出を振り返って、心の暖かくなる時間を送ってくれたことと思います。
自筆のコメントシートにも、それがよく表れていて、きっと見に来てくれた家族や友人とも、これを話題に話が弾んでいるのかなと想像しながら、この課題設定は成功だったなと、ニンマリしてました。
こちらは、自由テーマエリアの一番最後、ギャラリーの最奥に飾ってあります。
一応一枚くらいは、ネタに走らない絵もあったほうがいいかなということで。
綱島教室の生徒一同と、同じく綱島で受講いただいているお花の先生でもある伊藤梢さん、そしてカルチャー各店様からお花をいただき、受付に飾らせてもらっています。
会場の雰囲気が一気に華やかになり、これで全体が完成した感さえあります。
本当にありがとうございます。
今日の実演では、「木のある風景」を描きます。
風景を描きたい人には、絶対外せない「木」。
授業でお話している説明を交えながら描いていきますので、ご興味ありましたら、ぜひ14:00にお越し下さい。
生徒作品は、明日と明後日の更新で紹介してきます。
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「第2回 長浦将也・色鉛筆画教室展」
2023年11月21日（火）～27日（月）
11:00～19:00（初日14:00から／最終日16:00まで）
みなとみらいギャラリー（Gallery A）
デモンストレーション 14:00～15:00（初日・最終日を除く）
講師全日在廊