キャリーカート

西区文化協会サマーアート展、昨日無事終了しました。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

今回、私の出展は一点だけだったので、余裕でかばんで持ち運べる量の荷物だったのですが、新しいキャリーカートを買ったので、お試しを兼ねて使ってみました。

まず、底にキャスターが付いているので、狭い改札を水平移動で通れるのが最大の利点。

キャリーカートで改札を通る

3輪仕様が活きる階段の上り下りは、それなりに力がいるのと、ガチャガチャ音がすごいので、気休め程度ですが、道のちょっとした段差をほぼ無視して進めるのが思いの外大きく、ベアリングのおかげで車輪の回転も滑らかで、かなり楽に移動できました。
一つ懸念は、プラスチックの部分もあるので、耐久性がどうかというくらい。

既に一箇所だけ改造してあって、荷台からキャスターをつけるねじの頭が出っ張っていたので、穴をザグって皿ネジに変えました。
ピッタリのねじがホームセンターになく、専門店に買いに行ったり、ビットとフレキシブルシャフトも新たに揃えたりと、若干の追い銭と手間はかかりましたが、これはがんばった甲斐あったと思ってます。

使うのは年に10回とかそのくらいなので、10年以上は長持ちすることを期待してます。