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「色鉛筆画19人展 2022」昨日より始まってます

連日多くのお客様にご来場いただき、ありがとうございます。
幅広い作風の色鉛筆画124点が並んでいます。
一部原画販売の他、プリントグッズ、出展者著作本も多数あり、さらに試し書きの出来るメーカーサンプル色鉛筆も9種類と、よりどりみどりな内容です。
土日は出展作家によるデモンストレーションもあり、私は12日13:30から1時間おこなう予定です。

当初の開催予定だった2月から4ヶ月眠っていた絵もようやくお披露目。
ぜひこの機会にご覧ください。


「色鉛筆画19人展 2022」DM店頭配布と出品作について

世界堂ルミネ横浜店に置いてもらっていた「色鉛筆画19人展 2022」のDM、2ヶ月前に90枚持っていって残り20枚は切ってた感じ。
新宿本店の50枚は遅れて持っていったけど、もう無くなってるかな。
今回は雑誌「美術の窓」にも案内を載せてもらったので、芳名帳に「何で知って見に来られたか」を書く欄があってもいいかも。

出品作の方は、その気になればすぐ描けると高をくくっていた小作も、そろそろ本腰入れて仕上げないと。
持ち分の壁面をほぼ隙間なく使って、9点詰め込むつもりです。

昨年末の教室展で評判の良かったドライフラワーリースのような絵もできればラインナップに加えたかったのですが、今回は新規のお客様も多いだろうということで、ライフワークの空と女性の絵でまとめます。


春の花壇

色鉛筆:ポリクロモス(ファーバーカステル)
紙:ウォーターフォードホワイト 細目 300g(ホルベイン)
257mm×371mm

先月、山手のイギリス館に教室の生徒さん(プロ声楽家)のコンサートを聞きに行き、その帰りにアメリカ山公園を通った時に撮った写真から。
一面に咲いている紫の小さな花はクリーピングタイムというそうです。端の小さな立て札に書いてあったのをあとから見て知りました。

写真では近景から遠景まで全部がくっきり写っていて、「これ全部描くのはしんどいなあ」と思いながら描き始め、結果的にこんな感じに収まりました。
案外絵描く時は、ちょっとめんどくさがり屋魂が出てくるくらいの方が、ちょうどいいのかも。

この絵は、カルチャーセンター本牧で、生徒さんの作品と一緒に6月1ヶ月間展示されます。