絵画制作一覧

絵とは

朝のNHKでちばてつやの特集番組が放送されてて、たまたま最後の5分くらい見ただけですが、そのインタビューの中の一言。
「絵を描けるということは、もう一つの言葉を持つことと同じ」(概要)
絵を描こうと思うこと自体、なんらかの感情の動きがあったからであるわけで、まずはそれを的確に視覚化すること。
その上で、そうして視覚化されたものを通じて、発端となった感情を人に伝えることができれば、絵はもう一つの言葉となるのかなと思いました。


秋の味覚

綱島カルチャーセンターの秋号のチラシ用に、秋っぽい静物画を描きました。
フリーの写真素材をベースにアレンジしています。
柔らかい光の絵になったかな。


色鉛筆画・作例


ちょっと訳あっての試作。
見本写真は著作権フリーサイトから拾ってきました。

こういう写実な絵を完全に想像だけで描くのは不可能だということに納得するまで、何年も回り道をしました。
まだ今も別の回り道の最中ですが、きっとこの道でしか見つけられないものもあるはず。
不確定要素がたくさんあるって、素敵なことですね。