普通の静物画ですが、実はこういうの今まで描いたことなかったので。
器は、大学の卒業旅行でヨーロッパに行った時にイタリアで買ってきた物です。
みんな花の絵とかが入った繊細なワイングラスを買っていたのに、ひとりだけ、こんな重くて厚いのを選んでしまい、どんどん荷物が重くなる一因に。
まあ、高さ50cmの大理石像(抱きかかえて持って帰ってきた)に比べればかわいいもんです。
CHRONO GATE / クロノゲート「不定期日記」(長浦将也・ブログ)
主に絵画制作・展示等に関する記事を載せています。今は色鉛筆画がメインです。
2017年2月10日
2017年1月30日
ここしばらく普通の水彩紙に描く方法を試行錯誤しています。
まだ「この紙に確定!」と決めるには至らないけど、書き心地・値段・入手しやすさのバランスで、ある程度絞り込めてきました。
そして、愛用のカランダッシュパブロはいつの間にかまた値上がりしていて320円に! ついにペリシア・ポリクロモスを抜いて、一番高価な色鉛筆になっていました><
一応、同社のルミナンスが一本530円・ミュージアム アクアレルが500円と、もう笑うしかない値段のものもありますが、カランダッシュって何でそんなに高いの?
パブロはねぇ・・・昔一本150円くらいだったのよ?
高いからいいというわけではなく、一番自分の描き方にあってるのが、たまたまそれだったというだけなんですが、それにしても高い、高すぎるよ。
ホルベインさん、もうちょっと安く輸入してくれませんかネー。
2016年6月27日
「ナイロン筆なんて、どうせすぐ広がっちゃうんだから、安けりゃ安いほどいいだろ」
と、世界堂で一番安いトールペイント用ってのを買って来たら、使う前から毛先がボソボソってどうよ><
動物毛(コリンスキー)→毛先はそろうが、擦り減る。激高
ナイロン→擦り減ることはないが、毛先が広がる。安い
毛をブレンドした筆もあるけど、「ナイロンにはない絵の具の含みの良さ」を売りにしてるので、やっぱり使ってると広がるんだろうなーと思い、手が伸びません。ちょっと高いし^^;
上記のトールペイント用は論外としても、ちゃんとしたナイロン筆のおろしたてが、個人的には最高の使い心地。
本当は、いいものを長く使うスタイルの方が、性に合ってるのですが、筆に関してはそうもいかないようです。