画材一覧

ハンドモデル

amazonで570円(送料込み)。
当然、プラスチック製のメイドインチャイナで(発送も中国からだったので、AliExpressの業者でしょう)、細部のディテールは皆無の安物だけど、フォルムはまあまあ美しいので、ちょっとしたライティングやアングルの確認に使えるかな、と。

ちなみに、しわまで再現したシリコン製の物は、約1万円。
リアルすぎて、部屋に置いておくにはちょっと怖い。


お宝、再び

世界堂横浜店で発見、幻の廃盤ポリクロモス 147 ライトブルー!
なぜ今頃出てきた!?
当然のように保護。

使うことは・・・ないだろう。
139 ライトバイオレットと一緒に大事に保管しておきます。


真夏の色鉛筆退色テスト(リラ編)

少し前にSNS上でリラの色鉛筆が話題に上がったので、思い立った勢いで退色テストをしてみました。

「リラ油性色鉛筆・レンブラントポリカラー」
48 セルリアン ★★★
47 ライトブルー ★★★
51 プルシャンブルー ★★★
44 コバルトブルーライト ★★
(耐光性 ★★★:高い ★★:普通 ★:低い)

紙にベタ塗りしたものを半分に切って、上半分は、日向に一週間放置。
下半分は、机の中で保管。

この一週間は連日35℃の猛暑だったので、それはそれは強力な紫外線が降り注いでいたことと思います。

結果は、セルリアンとコバルトブルーライト、完全にKO。

色の名称が一緒でも、使用顔料はメーカーによって様々なので一概には言えませんが、過去に同様のテストをポリクロモスやパブロで行ったときも、やはりウルトラマリン系がやられていたので、傾向は同じでした。
残念><

※室内の直射日光が当たらない場所にアクリル板をいれた状態で飾る分には、照射される紫外線の量は圧倒的に少なくなるので、ここまでの退色はそうそう起きないとは思いますが、影響はゼロではないので、参考までに。
一応、私の場合はテストで退色の確認された色は使わず、またUVカットのアクリル板を入れることで、少しでも長く色を守れるようにはしています。