絵のあるお部屋一覧

肖像画

娘さんを若くして亡くされた生徒さんからのご依頼で、肖像画を描きました。
4月の伊東屋での展覧会に出していたモノトーンの小作品を気に入ってくださり、ぜひ同じスタイルで、と。
あまり写真が残ってないらしく、お預かりした写真もかなり小さなものだったので、似せて描けるか心配でしたが、お渡しした時とても感動してくださり、お話を伺えば伺うほど、娘さんがいかに大きな存在だったかが伝わってきて、大きな意味のある一枚であることを改めて感じました。
決して癒えぬ心の傷をわずかにでも軽くする一助になれば幸いです。


伊東屋の展覧会でお買い上げいただいた作品

お住まいの関係で配送に日がかかりましたが、無事お届けすることができ、さっそく飾った様子の写真をお送りくださいました。
「広い壁に窓が開いたみたいですね」とお返事すると、まさに同じ感想だったようで、メッセージから喜んでいただいているのが強く伝わってきて、こちらも嬉しくなりました。
素敵に飾っていただき、どうもありがとうございました。


絵が繋ぐもの

ひまわり畑の絵をお迎え頂きました。
制作は2022年の確か2月。
夏に向けてカルチャーでクラスを増設するにあたり、チラシ用にということで描いた、珍しく夏っぽい絵です。

ちょうど、ロシアのウクライナ侵攻が始まった頃だったので、それにちなんだメッセージをいただいたりしましたが、実はウクライナ国旗の青と黄色が、青空とひまわり畑からきているということすら知らなかったくらいで、単に夏の美しい風景をと思って題材に選んだというのが本当のところです。
ただ、何を美しいと思うか、美しいと思ったものを何かに表したい、残したい、という想いは、遠い地の人々とも共有できる感覚なんだなと思うと、ちょっと心に来るものがありました。

飾っていただいた玄関は、まだこれからいろいろ手を加えるとのことなので、そうして日常空間を心地よいものにしていくのはとても楽しいと思います。
その一部に私の絵も取り入れていただいて嬉しいです。
どうもありがとうございました。