宇宙を思う

大好物だったNHK「モーガン・フリーマン 時空を超えて」が終わってしまい、喪失感を紛らわすべく、同NHK「コズミックフロント☆NEXT」を見始める。
以前から放送自体は知っていたけど、1時間番組(CM無し!)ってなかなか重くて、きっかけが無かったこともあり手を出さずにいたのですが、「あーーー 宇宙の話が聞きたい!!」と。
実際は、制作中に音だけ聞いてるので、見てるわけではないのですが、十分知的好奇心を満たしてくれます(作業的工程の時じゃないと、いつの間にか話が頭に入ってこなくなってて、リピート再生したりすることもありますが)。

日常の悩みにとらわれ身動きの取れないような時、俯瞰的見方(まさに宇宙規模)を思い出させてくれるという意味でも、もう定期的に摂取すべきお薬みたいなものです。

先週の放送は、史上初、ブラックホールを直接撮影するプロジェクトについて。

これがもし民放の放送でスポンサーにムー編集部とか入ってたら完全に台無しだけど、そこは信頼のNHK。
実は、前番組「コズミックフロント」から数えると、7年も放送している長寿番組。
これからも長く続けてもらいたいものです。


カルチャーチラシ 本牧

本牧店のチラシが昨日の朝刊に入ってました。
自宅が配布エリアに入っていたみたいです。
「ああ、こうやってたくさんの人の元に届けられているんだなぁ」
と、ちょっと感慨深いものがありました。
ぱど(フリーペーパー)5/17号にも掲載されるとのことなので、1人でも多く、興味をお持ちの方の目にとまるといいです。

しばらく作例的な絵ばかり描いていたので、たまには本来の作風のものを。
横浜美術館の「ヌード展」で、敬愛するフレデリック・レイトン卿とハーバート・ドレイパー大先生の作品を穴が空くほど見てきた影響で、久しぶりに油彩描きたい欲が沸き上がってきてるけど、それは「今やるべき事」ではないので、じっと我慢。
もうかれこれ1年近く油彩は封印しているので、臭いに耐えれるか、そしてなにより、絵の具のキャップが開くのか・・・。


DIY

経費削減とオーダーの手間を考えて、もう何年も前からマットは自分でカットしています。
ただ全判で買ってくるため、絵に合わせたカラーマットまではさすがに用意出来ないなあと思っていたのですが、
「考えてみれば、自分で塗ればいいんじゃない」
ってわけで、ちょうどいつもの白ダブルでは、どうにも格好の付かない絵を描いてしまったので、Let’s DIY!

端材が大量に余ってるのをいいことに、欲張りなトリプルマット。
厚くなりすぎて付属の裏板(パネル)が入らず、ちょっと焦ったけど、これもMDFの端材を代用してクリア。
ちなみに、こちらはカルチャー小杉店に募集の間飾ってもらう予定です。