10月1日にお亡くなりになられていました。
写実絵画好きなら誰もが知っている、日本を代表する画家です。
美術雑誌で氏のことを知って以来、とにかく原画を見てみたくて、笠間日動美術館(茨城)まで電車で数時間かけて行ったのは、何年前だったか・・・。
今は、ホキ美術館(千葉)に常設で特別コーナーが設けられていますが、横浜市民にとっては、ちと遠い。

12月1日まで、日本橋高島屋６F美術画廊で、所属団体の展示に6点(くらい)出品されています。
ガラスは入ってますが、間近で原画を見れる貴重な機会なので、お近くの方はぜひ。

８／４をもって、無事、初個展終了しました。

猛暑の中、遠方よりお越しくださった方、通りがかりに一瞬目に入った絵がきっかけでお立ち寄りくださった方、定期的にギャラリーに足を運んでくださっている方、皆様ありがとうございました。
多くの方から感想を直に聞く機会を持てたことは、大きな収穫でした。

７日間の総来場者数：約５２０人
原画販売：６点

個展自体が初めてということで、比較できるデータはありませんが、数字の面でも、自分としてはひとまず成功と言っていい内容と思っています。
もちろん課題や反省点は挙げ出せばきりがありませんが、それらも次回の展示への活力に変えて、一歩一歩階段を上っていけるよう努力していくつもりです。

懸念だった作品の収納は、なんとかうまく押し入れに収まり、ちらかり放題だった部屋も、だいぶマシな状態になりました。
今回展示した作品の画像はいずれホームページに載せるつもりですが、少し手を加えたいものもあり、またホームページ自体も出来れば新しくしたいというのもあって、いつになるかはなんとも・・・。

まずは、・・・ここ２週間の無理で減った体重を適正値に戻すところからかな。
皆様も夏バテにはくれぐれも用心ください。

連日、多くの方においでいただき、ご意見ご感想賜りありがとうございます。
ギャラリー自体に定期的に訪れていらっしゃる方や、通りがかりにお立ち寄りくださる方の多さが印象に残る感じですが、時折設置DMをご覧になってお越しくださる方もあり、「ホームページやブログ読みましたよ」などとお話しいただくことも。
無精癖が災いして、アクセス数などのチェックもせずに、せいぜいイベント告知だけの内容になってからずいぶん長く経ってしまっていたので、これを機にホームページは少しきちっと整理しようか思います。

といっても、デザインから全面リニューアルするのはさすがに酷なので、外観上は同じままになると思いますが、
・掲載作品は再スキャンして色をきっちり合わせる
・その前に壊れかかっているスキャナを修理に出す
・モニタもキャリブレーション取って、多少は信頼できる状態にする
・古い絵や出来のいまいちなものは撤去し、作品カタログとして紹介できるものになるよう厳選する
・ホームページは自作の絵に関するものに特化し、他の記事は撤去するかブログに移す。
・できれば、スマホでも見やすいようなデザイン構造に(・・・たぶん無理だな)
facebook、ツイッターも細々とですが再運用はじめているので、その辺の使い分けも含めて、とにかく発信ツールを整理整頓することの重要性を肌で感じています。

描きかけで個展に間に合わなかった絵の続きや、会場で改めて客観的に自作を見て、いろいろ試したくなってきたことなどもあり、課題山積です。

会期は今日で折り返し。
今日も、一瞬の出会いの機会を大切にしたいと思います。

「光の彼方、時の彼方」長浦将也 初個展
日時：2015年7月29日(水)～8月4日(火)　10:00～19:30(最終日16:00)
場所：ギャラリーダダ(横浜そごう９F)
　　　　〒220-0011 横浜市西区高島2-18-1 新都市ビル９F
　　　　TEL 045-461-1533
アクセス：JR横浜駅 中央南(北)改札口より徒歩3分
　　　　　東口地下街(ポルタ)直結