ミニサイズ

Little ELLE (II)
150mm×100mm

最近はフルカラーの作品が多めですが、元々はセピアと、このブルーの単彩画ばかり描いてました。
ブルーの単彩をやろうと思ったきっかけは、ブルーカメオとサイアノタイプ(昔の青写真)です。
どちらも深い青のグラデーションが美しく、絵でなんとか再現できないものかとずいぶん試行錯誤したものです。

久しぶりに描いてみて、やっぱりモノトーンは想像を掻き立てるなあ、と本人の満足度は結構高め。
小さくても、構想や資料集めにはそれなりに時間がかかるので、日に何枚もみたいな量産は出来ないけど、シリーズとしてまとまった枚数が並ぶと、ちょっといいかも。


色鉛筆画・作例

エメット ・ブラウン博士(Back to the Future より / クリストファー・ロイド)
画材:色辞典&ポリクロモス・ヴィフアール細目

カルチャーセンター講座の課題に。
人物画は、子供か美女を題材にすることが多いので、少し趣向を変えて。

映画は、確実に人並み以下の視聴歴しかないので、超メジャー所の俳優しか知りませんが、練習で描くなら誰でも知ってる人の方が似てる似てないの判断がしやすいので、かえってよかったかなと思います。

なんせ主人公ですから^^


ミニ額縁を補修

ミニ額縁は端材で作ったアウトレットみたいなものなので、そもそも質を求める品ではありませんが、やっぱりエナメル白塗装は、角の隙間が目立ちます。

シンプルな形状なので、以前紹介した「セメダインのかべパテ」でササッと補修します。

これなら、人に渡しても喜ばれそうですね。
今度個展やるとき(まだまったくの未定ですが)には、小作を10点くらい並べてみようと思っています。

彫り模様はきれいなんだけど、塗装のいまいち気に入らないものとかもよく見かけるので、今度思い切って全面リペイントしてみようかと画策中。

ただ、DIYであまり手をかけすぎると、手放すのが惜しくなってしまうという・・・。