全国のカルチャーセンターの生徒さん達の展覧会です。
株式会社カルチャー本社主催とあって、場所は豪華に国立新美術館。
今回、私の講座からも3名出品してくださり、未出品の生徒さんも交えて5人で見に行ってきました。
展示作品数はかなりの量で(おそらく1000点以上)、正直壁が窮屈なくらいでしたが、長く続けてきているのであろう手練れの大作から、まだ日の浅い方の処女作まで、絵を趣味として楽しんでおられる方の層の厚さを実感出来る展覧会でした。
絵は人と比べて競い合うものではないけど、たまに自分の作品を外の風に当ててみるのも、新たな発見につながると思うので、皆さん何かしら得るものがあったらうれしいです。
これまで生徒さんの作品を紹介するきっかけがなかなか無かったので、いい機会ということで、掲載許可をいただきました。
3名とも色鉛筆画はまだ初めて半年ほどなので、いろいろ悩んで試行錯誤を繰り返しながらだったと思いますが、「頭に思い浮かぶ描きたいもの」をきちんと形になるまで描ききったのは、ひとつ大きなステップになったと思います。
次作が楽しみです。