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恩師の画集と出版記念展

私の20年来の絵の恩師である玉神輝美先生の画集「玉神輝美とMoonlitGarden」が5月25日に発売され、来たる6月19日から、出版記念展が開かれます。


玉神輝美とMoonlitGarden
 天櫻社
 128ペ-ジ
 定価2800円+税
 ISBN 978-4-9905987-2-3

玉神輝美とMoonlitGarden 出版記念展
 2019年6月19日(水)~25日(火)
 10:00~20:00
 ギャラリーダダ(横浜そごう9F)

本作には、師の教え子達の作品も掲載され、私も巻末に8ページ16作品を納めていただきました。
思い返せば長くなりますが、今の私が一応は絵描きの端くれとして活動を続け現在まで至ることができたのも、ひとえに玉神先生との出会いがあったからこそなので、同じ本の中に作品が載るというのは大変光栄なことです。

出版記念展には、掲載作から2点(油彩画1点・色鉛筆画1点)を出展します。
7月3日からの個展には出さない作品なので、玉神先生の作品と合わせてご高覧いただければ幸いです。

※個展のご案内は、来週あたりに改めて記事にします。一応ホームページには既に掲載してあります。


厚木カルチャーセンター満席のお知らせ

厚木カルチャーセンターの講座は定員となりましたので、いったん募集を停止させていただきます。
他店舗では、かなりの少人数のところもありますので、各カルチャーセンターへお問い合わせいただくか、当ページ右下のメッセージから直接メールでお問い合わせいただいても結構です。
なお、募集再開の際は、ひっそりと「※満席」を消します。


色温度とか演色性とか

部屋の照明を変えました。
シーリングライトを調光でスポットライトに合わせて、色温度は5500K。
演色性はどちらもRa90。
ディスプレイも5500Kに合わせたので、厳密なキャリブレーションとってるわけではありませんが、当たらずも遠からずなはず。

ちなみにホルベインから出ているレンダライトは色温度4000K、Ra94。
一般的なギャラリーの照明(ハロゲン)に合わせるならそのくらい色温度が低いほうがいいのかもしれませんが、普通の家庭に絵を飾ることを考えると、電球色に寄せすぎるのもどうなんだろう。
ホキ美術館も確か全館LED照明でかなり白っぽい光だったような。

正午の太陽光が約5300Kなので、やはりこれを本来の固有色とするのが理に適っていると信じて、これからこの環境でいきます。

「色」は「光」なんだなということが、よく実感できました。