小説ドラゴンクエストシリーズの表紙絵と挿絵は、ゲームの世界をリアルに感じさせてくれる素晴らしい作品で、自分にとって「絵を書けるようになりたい」と思う最初のきっかけでした。
心から御冥福をお祈りいたします。
まだ3月なのに、今年は、マンガ・アニメ界の巨匠が立て続けにお亡くなりに…。
しかも、皆さん60代って、若すぎる。
物心ついた頃から、当たり前のように存在していた偉大な先駆者が、もうこの世にいないなんて…。
人生が有限であることを否が応でも意識させられます。
2024年3月18日
2024年3月16日
素直に嬉しいものですね。
3年前の初入選後も、密かに出し続けてはいたのですが、見事に連敗。
いずれも自分的には同レベル以上のものを書き上げたつもりだったので、何が悪いのか、大きさか? 題材か?
大きさについては、今の環境では、縦80号、横50号までしか制作スペースを確保できず、去年80号で落ちたので、これ以上は無理。
ならば今回は、あくまで自分の画風の範囲内でではあるものの、多少会のカラーに寄せてみようかと思い、ファンタジー要素をなくして、純粋な風景画として空の絵を出すことにしました。
特段優れた出来というわけではなく、むしろ書きながら「ちょっとまずってるなあ」と思う部分の多い仕上がりとなってしまいましたが、結果として入選することが出来たので、そういうことだったのかな、と。
初日、21日(木)に、午後から見に行ってきます。
前回は2段掛けの上段だったけど、今回はどうかなあ。
50号(しかも横長の変形サイズ)は、100号が当たり前の白日会展の中ではだいぶ小さいので、また上な気もするけど…。
来月4日からの、伊東屋でのグループ展用作品がまだまだこれからなので、白日会展の方は、特に在廊日というのは設けていませんが、もし友人・知人などがまとまって来てくれる日があれば、出向いていこうかと思っています。
とりあえず、直近の4月・6月のグループ展に今作を出す予定はありませんので、この機会にご覧いただけると嬉しいです。
2024年3月13日