色温度とか演色性とか

部屋の照明を変えました。
シーリングライトを調光でスポットライトに合わせて、色温度は5500K。
演色性はどちらもRa90。
ディスプレイも5500Kに合わせたので、厳密なキャリブレーションとってるわけではありませんが、当たらずも遠からずなはず。

ちなみにホルベインから出ているレンダライトは色温度4000K、Ra94。
一般的なギャラリーの照明(ハロゲン)に合わせるならそのくらい色温度が低いほうがいいのかもしれませんが、普通の家庭に絵を飾ることを考えると、電球色に寄せすぎるのもどうなんだろう。
ホキ美術館も確か全館LED照明でかなり白っぽい光だったような。

正午の太陽光が約5300Kなので、やはりこれを本来の固有色とするのが理に適っていると信じて、これからこの環境でいきます。

「色」は「光」なんだなということが、よく実感できました。


広告とは

firefoxが一時的(らしい)エラー起こしてAdblockが死んだため、数年ぶりに広告全開でネットを見ているけど、あのページもこのページもこんなに広告まみれだったのか、と衝撃。
例えるなら「この町は住民税無料だけど、景観無視の広告看板に溢れかえっています」といったところか。

広告って何なんでしょう。

とりあえず、新聞に入ってくるスーパーのチラシと、Yahooのトップページに出てくる広告は、完全に別物で・・・と考え出してこれはなかなか重いテーマだということに気づいたので、やめておくことにする。
中途半端な問題提起だけになってしまいましたが、気になった以上一言触れたかったので。


搬入完了

中央の女性像の絵は、昨年夏の北海道での2人展で出したものです。
秋から本厚木のカルチャーセンターでしばらく飾ってもらっていましたが、こちらでのギャラリー展示は初となります。

左の鈴蘭は最初木地の額にいれるつもりでしたが、結局いつもの白い額縁になりました。
結果的に白と緑のコントラストが映える形になったので、よかったかな。
せっかく買った木地の額、どうしよう・・・。

右の空の絵は、大全紙の既製額に入れるつもりで先に寸法決めて描いたものの、やっぱり額装してみるまでは不安でしたが、違和感なく収まったので、次作からは安心してこのサイズで描けます^^

と、そんな感じの展示をしています。

第14回 緑樹会・絵画展
2019年5月1日(水)~7日(火)
11:00~17:30(初日14:00から/最終日17:00まで)
杉田劇場ギャラリー
在廊:3日終日/4日14:00~