パステル画

ちょっと考えていることがあり、パステル画(ソフトパステル)を試作中。
昔通っていた玉神先生のカルチャー教室では、水彩・パステルがメインで(僕は色鉛筆と油彩でしたが)、よく先生がパステル画の実演をやってるのを見ていたので、なんとなく描き方は頭に入っていたのと、確かホルベインのソフトパステルが書きやすいとオススメされていたのを思い出して、100色セットを購入。
一応バラでいろいろ試し買いしたのはあったので、改めて比べてみると、
・レンブラント(安い) 硬い
・ホルベイン(安い) 普通
・シュミンケ(吐きそうなくらい高い) 柔らかい
って感じ。
道具のせいで思い通りに描けないのはイヤなので、シュミンケもたまたま安く売っていたハーフの80色セットを一緒に購入。
ただ、ホルベインが意外とちょうどよくて、まだ未開封。

タッチを出して雰囲気で描くには、早く仕上げられるのがとにかく大きい。
それに仕上がりも、色鉛筆画で線が「残っちゃう」のと違って、意図して残すタッチは、いい意味ですごく人手を感じられて、手描きならではの味がある。
何より、直感的に絵を作っていけるのが、楽しい。

色鉛筆画とは違う場面での使用を想定しているので、展示発表の機会はないかもしれませんが、少し研究してみようと思います。

コメント

  1. 月岡悦子 より:

    以前簡単なパステル画を描いてみたことがあります。
    でも、詳しく知らないのですが、指で描いたような・・・
    パステル画の雰囲気は、優しくて良いですね。
    家にあるパステルを出して描いてみようかな・・