「色鉛筆ART-Garden 2025」終了しました。

ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。

今回、在廊は3日間だけでしたが、あとから芳名帳を確認して、在廊中にもかかわらずご挨拶出来なかった方もいらっしゃり、申し訳ありませんでした。
作品についての裏話など、話し出すと、いろいろ出てくるのですが、いちばん大事なのは、作品自体をじっくり見ていただき、心で対話し、何か印象に残るものを感じていただけたらという思いで制作していますので、作者はおまけということで、そうした本来の鑑賞を楽しんでいただけたなら本望です。

出展作づくりは、相変わらず搬入ギリギリまで終わらず、一時はどうなることかと思いましたが、小作品多めとはいえ、ほぼ新作でまとめることができ、昨年の夏以来育てている多肉植物の絵のコーナーも注目していただき、内容的には及第点かなと思っています。

現物を一鉢持って行ったのも、ちょっとでも話のネタになればと、搬入前日に思いついて実行したのですが、会場は当然室内なので、一週間置いておいて果たして大丈夫なのか(多肉植物は基本日光かそれに匹敵する照明を当てていないと、コロッとかわいい姿にはならないのです)。
水をやらなければ保つと期待していたのですが、残念ながら、やや葉っぱがひょろ長く伸びてきてしまったので、この子は、これからまた時間をかけて、形が整うようにゆっくり育てていきます。

しばらくは、出展作品の紹介や、ご購入いただいた作品のお客様宅での様子など、やや頻度多めの更新になります。

今年は、10月末にカルチャー講座全クラス合同の展覧会をおこなうので、そちらに注力しつつ、今回の展覧会で感じたことを胸に、より一層、絵と真摯に向き合っていきたいと思います。