至高の鉛筆削り


このかわいいインクボトルのようなのが、今使ってる鉛筆削り。
800円くらいだったかな。替え刃を売ってるので、何度も取り替えて使ってます。

色鉛筆を削るのに、カッターを使えば好きな角度で目一杯シャープに削ることはできますが、
・完璧な円錐にはならない
・手間がかかる
私の場合、下地の影響で減りが普通の2倍も3倍も速いので、いちいちカッターで削っていては、作業が止まってばかりでダメなのです。
本当は電動削り機を使いたいのですが、角度が鋭角すぎるのと、そのくせとがり具合がいまいちで、なにより折れたときの分解が厄介すぎるので断念。

で、ずっと前からふと思い出しては気になっているのがこちら。


「カランダッシュ メタルシャープナー ¥17,828(amazon)」

レビューによると削り角度は日本の同型のものよりも鈍角で、角度調整も可。カランダッシュ製色鉛筆しか使ってない自分にとっては、同メーカー品ってことも気持ち的に◎
総金属製で圧倒的にかっこいい。
たぶん一生使える。

試してみて(銀座の直営店ならあるはず)満足行く削り具合になるなら、思い切って買っちゃうのもありだとは思うのですが・・・・・・それにしても高い、高すぎるよ。

画材には割と投資を惜しまないほうなんですが、これは、なんというか、金額以上に「覚悟」のいる品物です。