絵画制作一覧

ART BOOK OF SELECTED ILLUSTRATION Energy エナジー2019年度版

ART BOOK OF SELECTED ILLUSTRATION Energy エナジー2019年度版
というイラスト集に参加しました。
最初、事務局の方からメールが届いたときは、アーティストに出版や出展を持ちかけて参加費で稼ぐよくあるビジネスかなと思ったのですが、それにしては値段が良心的だったので一応調べて見ると、特段悪い話も出てこなかったので(一度炎上案件に見舞われたようですが、きちんと対応しておられました)、知人が過去に同シリーズに参加していたこともあり、1枚噛んでみることにしました。
出版社やデザイン事務所への配布がメインとのことで、私はその方面には接点が全く無いので、まあすぐにどうこうというのを期待しているわけではありませんが、宝くじだって買わなきゃ当たらないって言いますからね。

以前、洋書の「SPECTRUM;The Best in Contemporary Fantasy Art」シリーズを買い集めていたことがあって、日本ではなかなか見られないリアル系ファンタジーアートのお手本としてずいぶん重宝していました。
確かVOL.8くらいが発売されたときから買い始め、途中で旧作が再版されたのもあって、結局VOL.16まで買っていました。VOL.7だけなぜか抜けてるので、いずれ中古ででも揃えたいところです。ちなみに今はVOL.26が最新のようです。VOL.16でもかなりCG作品が多かったので、今はもっとでしょうね。

長いこと本棚に入れっぱなしでしたが、イラスト集ということでふと思い出してページをめくってみると、やっぱりすごい。久しぶりに原点を思い出した気分でした。


季節の絵

2019006.jpg

カルチャー講座で使おうかと桜の画像を検索していたら、いい感じに小鳥が止まっている写真があり、
「なるほど、これはいいな。ところで、この鳥ずいぶん目の周りが白いけど・・・ウグイス?? なんて鳥だろう?」
調べてみたらメジロでした。
まんまのネーミングなんですね。
・・・特別な興味を向けてこなかったジャンルの知識なんてそんなもんです。

写真資料を使うといっても、よく見えないところ、構造の把握しづらいものは、知識で補わなければならないので、そこでいろいろ調べると新たな発見があっておもしろいです。
世の中知らないことだらけだなあと実感します。


芸術の秋

知り合いの個展やグループ展にお邪魔する度に、ちょっとした焦りを感じる最近。
今年はカルチャー講座の開設に注力すると決めていたので、自分なりにやるべきことはやってるつもりですが、そうは言ってもねー。
直近の展覧会は来年1月下旬なので、少し近作を公開。
やっぱり自分の描きたい絵を描きたいように描くのは楽しいです。