額縁塗装

今週木曜からの伊東屋展示に向けて、そろそろ準備も大詰め。
で、また額縁を塗ってます。
はがきサイズは、オーダーフレームの端材で作ったものが画材店で結構安く売ってることがあるから、そっちを狙ってたんですが、残念ながら好みのものがなかったので、やむなく普通の製品を買ってきて塗り直し。
最初から黒くすることは決めていたので、デザインだけで選べば良く、だいぶ選択の幅が広くて、そこは楽しかったです。

はがきサイズの小作品は3点出展予定。
モノトーンの人物画が2枚と空の絵が1枚。
写真の額縁は、どちらかを空の絵に使うつもりです。

これらは今回の会場ではその場でお持ち帰りいただく形になるので、もしお越しになった際に展示されてなくても、ご了承ください。

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「itoya 色鉛筆アート 2024」
2024年4月4日(木)~15日(月)
平日 10:00~20:00/日曜 10:00~19:00 (最終日 17:00まで)
銀座伊東屋本店 地下1階 Inspiration Hall
小作品を含めて計6点の出展予定
在廊予定:
5(金)/7(日)/9(火)/11(木)/14(日)/15(月)
平日 13:00~18:00/日曜 10:00~18:00


アートスペースイワブチ・能登半島地震寄付報告

今年1月からアートスペースイワブチでおこなわれていた能登半島地震チャリティー企画の寄付が完了したと連絡がきましたので、報告いたします。
寄付総額¥351,230!!
すごい額が集まりました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。
今回、同ギャラリーに縁のあるたくさんの作家が作品を持ち寄り、私もその一人として参加できたこと、とても光栄に思います。

地震発生からもうすぐ3ヶ月。
いまだ生活再建の目処すら立たない方も多く、地域の復興には長い年月がかかることと思います。
まずは1日でも早く、被災地の方々全員が日常を負担なく過ごせるよう願っています。


白日会創立100周年記念展

昨日が初日ということで、見てきました。
今回はめでたく下段展示。
やっぱり見やすさが全然違いますね。

展示は29室。
彫刻の手前、最後の方の部屋です。
左隣がややイラストテイストの水彩画(?)、右は木炭画っぽい感じ。他にも、鉛筆画・パステル画・版画など、一風変わった作品が集められた部屋なのかな。
私の出展作は、サイズこそ小振りですが、結構強めの色を使っていたので、そこまで周りに埋もれることもなく、それなりに見栄えのする形で展示されていて、ほっと一安心でした。

「太陽と月のセレナーデ」
1167mm×497mm(変形50号)
色鉛筆画

展示は、絵画と彫刻合わせて740点。
すべての作品をじっくり見て回るのは大変だと思いますが、この日のために各出展者が精魂込めて作り上げた作品ばかりですので、ぜひお時間の許す限りご覧いただければと思います。

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白日会創立100周年記念展
2024年3月21日(木)~4月1日(月)
※3月26日(火)休館
10:00~18:00(最終日は15:00まで)
国立新美術館 2F展示室 2A・2B・2C・2D
入館料¥1000