色鉛筆ART-Garden 2024の実演で描いた絵

Colored Pencil on Paper
146mm×241mm

せっかくなんで仕上げました。
実演は1時間で、その後に結局3・4時間くらいかけました(ちゃんと時間測ればよかった)。
当日ご覧頂いた方には、「あれがこうなるのか」と頷いていただけるかな。
時間内で、真っ白な紙からここまでを見せれると一番いいのですが、それには、1日使っておしゃべりなしの公開制作という形でもとらないと、ちょっと難しそうです。
動画?
うーん、結構迷ったり修正したりしながら書いてるので、そこはあまり見せたくないなあ、と。
カルチャーの授業では、全部オープンにプロセスを見てもらってますので、ご興味ある方はぜひそちらで。

JASRACから請求書と一緒に送られてきた演奏利用許諾書です。
実演日までに届いたら、スピーカーの横にでもこれ見よがしに置いておこうかと考えていたのですが、初めてのことでいろいろ手続きに時間がかかってしまい、それは叶いませんでした。残念。

といったところで、「色鉛筆ART-Garden 2024」関連のお話は終わりです。

実は、搬出の翌日から風邪を引いてしまい、ずるずると10日間くらい不調を引きずっていて、この連休でようやくすっきり治って、制作意欲も戻ってきたところです。
11月の個展に向けて、どんな絵を何枚用意するか。
余裕を持ったスケジュールで動ければ、試験的な作品にも手を出せるので、今回こそは早めに!・・・できるかなあ。


音楽使用料

今月1日まで開催されたミレージャギャラリーでの「色鉛筆ART-Garden 2024」で、6/30におこなった実演の際、BGMを流していたのですが、その請求書が届き、無事手続きが完了しました。
音楽使用料の取り決めは結構複雑で、中には無料利用できるケースもあるので、JASRACのホームページを隅々まで調べて、結局メールで問い合わせもして、いろいろと勉強になりました。
申請自体は、実演時間の1時間で出しましたが、たぶん1日通しのパッケージ料金。
個展とかで、会期中にフルで流しっぱなしにしようとすると、料金だけ見ると、もう年間契約にしたほうが良さそうだったり、まだまだ考慮する要素はありますが、こういう仕組みで正規の利用が出来るということがわかったので、選択肢のひとつとして、今後に役立てていきたいと思います。

実演で描いた絵の完成版を先に載せるつもりだったのですが、ちょっと別件で依頼を受けているものが難航していてそのままなので、そちらが終わって、気が向けば、忘れた頃に出すかもしれません。


「色鉛筆ART-Garden 2024」終了しました

ご来場いただいた皆様、ご一緒させていただいた作家さん方、ギャラリーオーナー様、ありがとうございました。
ミレージャギャラリーでは2回目の色鉛筆画グループ展。
各作家の個性が確立されていて、記憶に残る展覧会だったと思います。
在廊中は、作家間でのお話に刺激をもらったり、個人的には、懐かしい&新しい試みが、なかなか好評だったので、11月の個展に向けてのいい収穫となりました。

実は、搬入時にキャリーカートの部品が一部折れました。
幸い大きな影響のない部分だったので、そのまま使うことができ、帰りも少しだけ雨にあたったものの、無事帰宅できました。
長年使い続けてきたので、最近では、いつ壊れるかとドキドキしていましたが、移動中に大破して路頭に迷うという最悪の事態に陥ることもなく、しっかり役目を全うしてくれて、お疲れ様でしたという気持ちです。

まだ後片付けも中途半端で、ちらかった部屋のままですが、ひとつ知人から依頼をいただいている案件があり、今月中にはここでも紹介できるかと思います。

本展覧会絡みでも、あと2つ投稿したいネタが残っているので、そちらも近いうちに。