著作権

「著作権期間の延長問題を考えるフォーラム」より
 「著作権保護延長」は文化を殺すのか クリエイターにとっての損と得

この問題は、本気で語ろうとすると、一晩かかります。
さらに、それなりの説得力を持たせようとするなら、相当のリサーチと深い考察が必要です。

ただ、常々思っているのは、この問題をややっこしくしている一番の原因は、「複製権」と「翻案権」をひとまとめにして議論しているからではないでしょうか。

機会があれば、自分の考えをまとめて、何らかの形で公開したいと思いますが、今は一言だけ。

「神話に著作権があったら、文化など生まれなかった」


マングース筆 廃番

ホルベインのマングース筆が廃番になるようです。

フラットな地に写実的な絵をコツコツ描くような人には役立ちそうな使い勝手のいい筆だったのですが、あまり需要がなかったんでしょうか。
一時期愛用していたこともあるのですが、最近は下地をざらざらしたものにしている都合ナイロン筆一筋なので、直に影響は無いものの、なんとなく残念です。
「どうしてもマングース筆じゃなきゃイヤ」
という人にはラファエルのマングース筆もありますが、値段が…。

本当はいい道具を永く使うスタイルの方が好きなのですが、油彩筆は消耗品なので、コストパフォーマンスを考えるといろいろ悩ましいです。

50号、ゴリゴリ塗ってます。
絵の具と画溶液の消費量が半端じゃないです。
早めに補充しておかなきゃ。


未知のサイズ

木製パネルF50(1167mm×909mm)を買ってきました。
6畳の自室で描くには、運搬も含めてこのくらいの大きさが限界。

来月から1ヶ月で描き上げる予定、というか義務。
パステルの習作までは終わっているので、今月中に他の描きかけを片付けつつ、下地作りをやって(実がこれが結構な難関。平らに置く場所をどう確保するか…)、あとはひたすら描くのみ。
とはいえ、想定通り順調に進むはずがないのは分かっているので、とにかく全体の目処が立つまでは、全力で突っ込んでいきたいと思います。