先日、授業でいちごの描き方の話をしたので、2年前に一個だけ描いたものを。
ケント紙に色辞典という、なかなか気を使う組み合わせで描いてました。
もう少し熟したほうがおいしそう。
2024年5月30日
2024年5月27日
先月の伊東屋の展覧会「itoya色鉛筆アート」に引き続き、来月26日から、こちらは昨年からの継続で「色鉛筆ART-Garden」がミレージャギャラリーで開催されます。
天井が高く開放的だった伊東屋のホールとはまた違った静かで落ち着いたギャラリーで、実演・グッズ販売もあります。
私は、全て新作を・・・と思ってはいますが、もう一ヶ月切ったのに、まだ一枚も仕上がってないなんて。
出展数などは、直前まで未定となりそうです。
実演のスケジュールも、今出展者間で調整中なので、これも決定次第お知らせいたします。
「色鉛筆ART-Garden 2024」
2024年6月26日(水)~7月1日(月)
11:00~19:00(初日12:00から/最終日17:00まで)
ミレージャギャラリー
https://cpag2024.jimdofree.com
今回、DMの作成をかなり早めたため、載せた作品は昨年夏に、みなとみらいギャラリーで一度展示したもので、本展への出展予定はありません(今のところ)。
いろいろ、未定のことが多すぎる段階ではありますが、ご興味もっていただけましたら、スケジュール帳に書き加えておいていただければ幸いです。
2024年5月19日
5月6日にみなとみらいホールで行われたタイクーン王立管弦楽団のFF5全曲コンサートについて、大興奮の感想は、すでに日記に書きましたが、公演中から、「これはなにか絵に書きたいなあ」と思っていて、終演後にツイッターを見ると、イラストとともに感想を上げている人が何人も。
「そうだよ。これだけの感動を絵に表さないで、何が絵描きだ!」
どうせなら、コンサート会場にいた大勢のお客さんやオンラインで視聴していた人にも見てもらいたい。
となれば、あまり日を置くわけにはいかないと思い(2週間でも十分遅いのですが)、手早く描くなら色鉛筆はキツイなあということで、パステルで描くことにしました。
演者の衣装は、さすがに細部までは覚えてないので、公式のキャラクターイラストから。
パステルは、そもそも細かく描ける画材ではないので、そこに想像の余地があって、こういうキャラクターイラストにもむしろ合うんじゃないかという狙いもあり、その辺は、思い通りの効果があったと思ってます。
また、昨年お試しで描いたのをネットに上げたように、パステルは、少し馴らしておきたいという思いもあり、練習の意味でも、今回はまさにちょうどいい題材でした。
サイズは約452mm×452mm。
制作期間は概ね4日間。
レナがちょっと幼くなりすぎたかなあ。
まだプロセスにも大いに改善の余地ありですが、スタイルとしては、結構気に入っています。
もともと、こういうゲームのファンアートが絵に興味を持ったきっかけなので、原点に帰れて、とても楽しかったです。
※楽器の描写を一部手直しして再掲載しました。(5/20)