ダックス インクボトルシャープナーの替刃

おしゃれな外観と、替刃購入が可能というメンテンナンス性の良さで、鉛筆削りのおすすめを聞かれたら必ずこれと答えていた「DUX インクボトルシャープナー」ですが、世界堂では替刃の購入できなくなっていました。
なんでも代理店が取り扱いをやめたとかで、昨今の値上げラッシュよりも遥かに衝撃が大きいです。
一応、ネット通販で購入できるところが何店かあったので、送料負担を考えて、とりあえず12セット仕入れておきました。
もううちの在庫が1セットを切っていたので、まずは一安心。
カルチャー受講生で、本体は買ったが替刃が手に入らなかった(使い切った)という方は、私のストックからお分けすることも出来ますので、お気軽に連絡ください。


スケッチ風水彩画

以前、知人の水彩画家・菊地和広さんの個展を見に行った時、「水彩で勢いよく描くスケッチ風の絵もいいよなあー」と思い、帰りに確か1万円以上したセットを衝動買いしたのですが、その時はまだまだ色鉛筆で手一杯で結局ほとんど触ることもなく月日は流れ、最近少し心境の変化もあって、久しぶりに引き出しの奥で眠っていたセットを出してきて使ってみました。
外でサラッと描くことを念頭に、サイズはSMくらいで下書きから完成まで1枚30分~1時間以内と決めて、道具も当時買ったセットと水筆1本のみ。
水彩は初心者同然なので、逆に気負わずのびのび描けて、また短時間で一応は見れるところまで描けるいうのも新鮮で、少し続けてみようかと思うほど楽しく遊んでいます。
紙もパルプとコットンの違いとか、知識としては知っていましたが、実際に使ってみると違いがよくわかり、やはり何事も経験だなあと実感。
ということで、今後もちょいちょいお遊び水彩画を載せるかもしれません。


Mystic Grace

Colored Pencil on Paper
736mm×524mm
2021

「色鉛筆画19人展 2022」2022.6.8~6.14(終了) 出展作

7/5から毎日連投で全9作品を載せてみました。
今回の展示では、空の絵・少女像のポートレート・ファンタジーアートと、これまでずっと描き続けてきた題材の作品のみを、ある程度まとまった点数並べられたので、「こういう絵を描く人です」という自己紹介にはちょうどいい内容となりました。
会場風景のバーチャル映像は、おそらく今日明日くらいで公開終了となると思うので、まだご覧になられてない方は、ぜひ覗いてみてください。
https://my.matterport.com/show/?m=MKqrBmMcT27
※公開終了しました。

ここしばらくは、ちょっと今まで手を出してこなかった画材・技術にも取り組んでいるので、もちろんその道が本業の方のようにはいきませんが、モチベーション維持の意味も込めて、今後拙作も恐れず少しずつ載せていこうと思います。