絵画制作一覧

額縁塗装

個展の搬入日(11/10)が迫ってきました。
まだ大きな絵が一枚、描き途中。
ブログなんて書いてる場合じゃないんですが、開催直前くらい告知の投稿もしなきゃ。

写真は、今回の出展作用にハンドペイントで仕上げた額縁。
アンティーク調にするにはどう塗ればいいのか、端材での実験で、まずまずいい感じに出来たので、思い切ってたくさん塗っちゃいました。
これなら、色の気に入らない既製品も思い通り。
ただ、手間は結構かかってるので、絵の値段にどこまで反映させるか悩ましいところ。

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長浦将也 第4回・個展「悠久の刻」
2024年11月12日(火)~11月17日(日)
11:00~19:00 (最終日17:00まで)
長谷川画廊(銀座)
※作者全日在廊


パネル作り

個展用作品のパネルを作ったので、ようやく制作開始。
8月中に仕上げる予定だったんだけど、だいぶスケジュール押してます。
ここしばらく、パステル画の試作やらケース作りやらに時間を割きすぎてしまって、こっちも個展に出すという手もあるけど、まだ検討中。

ベニヤ板は、前回作った時の残りがあったので、角材だけ買ってきて組み立て。
特寸はお店に頼むと時間もお金もかかるから、もっぱらDIYです。
まあ、単純にものづくりが好きなだけなんですけどね。


色鉛筆ART-Garden 2024の実演で描いた絵

Colored Pencil on Paper
146mm×241mm

せっかくなんで仕上げました。
実演は1時間で、その後に結局3・4時間くらいかけました(ちゃんと時間測ればよかった)。
当日ご覧頂いた方には、「あれがこうなるのか」と頷いていただけるかな。
時間内で、真っ白な紙からここまでを見せれると一番いいのですが、それには、1日使っておしゃべりなしの公開制作という形でもとらないと、ちょっと難しそうです。
動画?
うーん、結構迷ったり修正したりしながら書いてるので、そこはあまり見せたくないなあ、と。
カルチャーの授業では、全部オープンにプロセスを見てもらってますので、ご興味ある方はぜひそちらで。

JASRACから請求書と一緒に送られてきた演奏利用許諾書です。
実演日までに届いたら、スピーカーの横にでもこれ見よがしに置いておこうかと考えていたのですが、初めてのことでいろいろ手続きに時間がかかってしまい、それは叶いませんでした。残念。

といったところで、「色鉛筆ART-Garden 2024」関連のお話は終わりです。

実は、搬出の翌日から風邪を引いてしまい、ずるずると10日間くらい不調を引きずっていて、この連休でようやくすっきり治って、制作意欲も戻ってきたところです。
11月の個展に向けて、どんな絵を何枚用意するか。
余裕を持ったスケジュールで動ければ、試験的な作品にも手を出せるので、今回こそは早めに!・・・できるかなあ。