絵画制作一覧

いちご

先日、授業でいちごの描き方の話をしたので、2年前に一個だけ描いたものを。
ケント紙に色辞典という、なかなか気を使う組み合わせで描いてました。

もう少し熟したほうがおいしそう。


気持ちよく描きたいんです

先週の緑樹会・絵画展に出した桜の絵が、フォトリアルに仕上げるはずが、結果いつもの感じになってしまったので、「今度こそ!」と思って描き始めたはずなのに、うーん、やっぱり自分の良しとする表現に一度着地すると、それ以上描き込みを進めるのは、精神的障害が大きすぎて難しいです。
背景のレンズボケは、ちゃんとそれっぽく描いたので、一応写真的な表現ではある、かな。
珍しく、黒も少し使ってます。

今回も紙はウォーターフォード ホワイト細目300gで、水張りしてます。
水彩紙は、糊付けされたブロック以外のものは、どうしてもわずかによれていたり、巻いて持って帰ってきた日には、それこそ巻き癖が絶対とれないので、水張りでビシッと紙を伸ばしちゃったほうが絶対いいのですが、ウォーターフォードは、一度濡らすと、少し紙目が目立ち、表面もふっくらした感じになるので、今までは、買ってきたままの状態で使っていました。
一枚描き上げてみて、その傾向は改めて確認できましたが、紙目が目立つのは、それはそれで柔らかい表現になるので、悪くはないです。
次描く時はどうしようか、迷うところ。


額縁塗装

今週木曜からの伊東屋展示に向けて、そろそろ準備も大詰め。
で、また額縁を塗ってます。
はがきサイズは、オーダーフレームの端材で作ったものが画材店で結構安く売ってることがあるから、そっちを狙ってたんですが、残念ながら好みのものがなかったので、やむなく普通の製品を買ってきて塗り直し。
最初から黒くすることは決めていたので、デザインだけで選べば良く、だいぶ選択の幅が広くて、そこは楽しかったです。

はがきサイズの小作品は3点出展予定。
モノトーンの人物画が2枚と空の絵が1枚。
写真の額縁は、どちらかを空の絵に使うつもりです。

これらは今回の会場ではその場でお持ち帰りいただく形になるので、もしお越しになった際に展示されてなくても、ご了承ください。

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「itoya 色鉛筆アート 2024」
2024年4月4日(木)~15日(月)
平日 10:00~20:00/日曜 10:00~19:00 (最終日 17:00まで)
銀座伊東屋本店 地下1階 Inspiration Hall
小作品を含めて計6点の出展予定
在廊予定:
5(金)/7(日)/9(火)/11(木)/14(日)/15(月)
平日 13:00~18:00/日曜 10:00~18:00