展覧会一覧

怒涛の2日間

巨大な荷物を持って、移動、移動、また移動。
以下、全部電車です。

4月2日
7:50 翌日搬入の80号を持って出発。三ツ境カルチャーセンターへ。
9:30 事務所で絵を預かってもらい、白日会展の搬出のため国立新美術館へ。
11:10 出展作(変形50号)を引き取り、三ツ境へUターン。
13:00 授業
15:20 50号を持って帰宅(16:40)

4月3日
7:40 伊東屋搬入のその他の荷物と、秦野カルチャーセンターの体験会(6人分)の道具をもって、秦野へ。
10:00 体験会
12:30 前日の80号を取りに三ツ境へ。
13:30 体験会の道具は再びカルチャーに預かってもらい、80号を合わせた全出展作品をもって銀座へ。
15:30 相鉄線→東急東横線→日比谷線と乗り継いで、銀座に到着。
16:40 設営終了。その後、6月末からのグループ展の打ち合わせをやって、再び三ツ境へ。
19:50 体験会の荷物を受け取り、ようやく帰宅(21:00)

さすがにヘロヘロ。
3日の荷物は総重量24kgで、とにかくキャリーカートが壊れないことを祈りながらの移動でした。
80号の電車移動は、途中2回駅員さんに声をかけられたこともあり、今回限りにしようと思います(まだ搬出が残ってますが)。

そんなわけで、白日会展の搬出と、伊東屋の展覧会の搬入が無事終わりました。

他の方の作品は、まだちゃんと見れてないので、在廊日にじっくり見てきたいと思います。
昨今の流行を見るに、フォトリアルな作品に人目が集まりそうな気はしますが、私の作品も多少なりとも興味を持って見てもらえれば嬉しいです。

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「itoya 色鉛筆アート 2024」
2024年4月4日(木)~15日(月)
平日 10:00~20:00/日曜 10:00~19:00 (最終日 17:00まで)
銀座伊東屋本店 地下1階 Inspiration Hall

参加作家名(敬称略・五十音順): 
安部祐一朗、いげさとこ、おかもとゆみ、オガワヒロシ、音海はる、Kina、釘本緑、慧人、ここまる、三賀亮介、篠、杉原美由樹、長浦将也、橋本佳奈、林亮太、藤森有規子、ぼんぼん、まきむらゆうこ、三上詩絵、村松薫、momoji、弥永和千
主 催:㈱伊東屋
協 力:カランダッシュジャパン㈱、北星鉛筆㈱、ステッドラー日本㈱、㈱べステック(カリスマカラー)、
ホルベイン画材㈱、DKSHジャパン㈱(ファーバーカステル)

小作品を含めて計6点の出展
在廊予定:
5(金)/7(日)/9(火)/11(木)/14(日)/15(月)
平日 13:00~18:00/日曜 10:00~18:00


白日会創立100周年記念展

昨日が初日ということで、見てきました。
今回はめでたく下段展示。
やっぱり見やすさが全然違いますね。

展示は29室。
彫刻の手前、最後の方の部屋です。
左隣がややイラストテイストの水彩画(?)、右は木炭画っぽい感じ。他にも、鉛筆画・パステル画・版画など、一風変わった作品が集められた部屋なのかな。
私の出展作は、サイズこそ小振りですが、結構強めの色を使っていたので、そこまで周りに埋もれることもなく、それなりに見栄えのする形で展示されていて、ほっと一安心でした。

「太陽と月のセレナーデ」
1167mm×497mm(変形50号)
色鉛筆画

展示は、絵画と彫刻合わせて740点。
すべての作品をじっくり見て回るのは大変だと思いますが、この日のために各出展者が精魂込めて作り上げた作品ばかりですので、ぜひお時間の許す限りご覧いただければと思います。

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白日会創立100周年記念展
2024年3月21日(木)~4月1日(月)
※3月26日(火)休館
10:00~18:00(最終日は15:00まで)
国立新美術館 2F展示室 2A・2B・2C・2D
入館料¥1000


入選通知

素直に嬉しいものですね。

3年前の初入選後も、密かに出し続けてはいたのですが、見事に連敗。
いずれも自分的には同レベル以上のものを書き上げたつもりだったので、何が悪いのか、大きさか? 題材か?
大きさについては、今の環境では、縦80号、横50号までしか制作スペースを確保できず、去年80号で落ちたので、これ以上は無理。
ならば今回は、あくまで自分の画風の範囲内でではあるものの、多少会のカラーに寄せてみようかと思い、ファンタジー要素をなくして、純粋な風景画として空の絵を出すことにしました。
特段優れた出来というわけではなく、むしろ書きながら「ちょっとまずってるなあ」と思う部分の多い仕上がりとなってしまいましたが、結果として入選することが出来たので、そういうことだったのかな、と。

初日、21日(木)に、午後から見に行ってきます。
前回は2段掛けの上段だったけど、今回はどうかなあ。
50号(しかも横長の変形サイズ)は、100号が当たり前の白日会展の中ではだいぶ小さいので、また上な気もするけど…。
来月4日からの、伊東屋でのグループ展用作品がまだまだこれからなので、白日会展の方は、特に在廊日というのは設けていませんが、もし友人・知人などがまとまって来てくれる日があれば、出向いていこうかと思っています。

とりあえず、直近の4月・6月のグループ展に今作を出す予定はありませんので、この機会にご覧いただけると嬉しいです。