日記一覧

アクリル板の有効活用

色鉛筆画は光に弱いので、基本的に額装は全てUVカットの物を使っているのですが、そうすると既製品に付いてくる普通のアクリル板が余ってしまいます。
今はコロナの飛沫防止板として重宝されているので、メルカリにでも出したら売れるんじゃないかとも思ったのですが、なんとなくそのままにしていたところへ名案が。

きっかけは、いつも仲良くしてもらっているフラワーアーティストの伊藤梢さんから小さなドライフラワーのオブジェをいただき、「これはそのまま飾っておいてホコリがつもったら掃除できないよなあ」と100均へアクリルケースを買いに行くも、当然そんなジャストサイズなものがあるわけもなく、かといってちゃんとしたディスプレイ用のものは軽く1000円以上。

「!! 作ればいいんじゃね?」

アクリル板用のカッターはすでに持ってるので、専用接着剤(約¥500)だけ買ってくればOK。
他にもケースを作りたい小さなフィギュアとかもあるので、こうなるともうDIY野郎は止まりません。


一応、端材で適当な物を途中まで試作して、いざ本番へ。
アクリル板の厚みを計算に入れ忘れてカットし直したり、接着剤が垂れてできた跡をコンパウンドで磨いたり、結局一通り失敗しながらも、なんとか完成しました。


縁に少し段差があったり、接着剤のはみ出た跡が残っていたりと、残念な部分もあるけど、何よりサイズがピッタリというのが気持ちいい。
初めてということも加味して、出来栄えは70点ってところかな。

慣れてくれば作業にかかる時間は短くなるだろうから、そのうちまた作るつもり。
なんせ、材料はたっぷりありますから。


あけましておめでとうございます

2022年になりました。
毎年、年が明けるたびに「もう1年経ったのか」と同じことを思っているので、ちょっと昨年の活動を振り返ってみます。

2021年
1月 色鉛筆画18人展/ギャラリーダダ
2月 西区文化協会 新春展/みなとみらいギャラリー
3月 第97回 白日会展(初入選)/国立新美術館
5月 第16回 緑樹会・絵画展/杉田劇場ギャラリー
6月 十想展/ギャラリーダダ
9月 西区文化祭 創作展/みなとみらいギャラリー
11月 セブンカルチャークラブ溝の口にて新規色鉛筆画講座を開講
12月 色鉛筆画教室展(主催)/ギャラリーダダ

こうして並べてみると、一応それなりに動いてはいたのかなと、少しほっとします。
今年も、毎年恒例の展覧会への出展や、お話があれば新規講座の開設も基本的に受ける方針ですが、少し新しいことも考えてはいるので、その辺の成果をまた年末にいい意味で振り返れればと思います。
どうぞよろしくお願いします。


居眠り入稿

眠気と戦いながらの印刷原稿の入稿、ホント危険。
ちゃんと色補正とシャープかけたか、何度も確認したが、なんせ半分寝てるから、記憶が断続的で埒が明かない。
でも、入稿締め切りまで残り2時間。
一応、朝起きてデータ確認して大丈夫そうだったから良かったけど、もうこんな危険な橋は渡りたくない。