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色鉛筆画・作例(絵画模写)


少女/ウィリアム・ブーグロー

上野西洋美術館所蔵の油彩画の模写(部分)です。
常設展示は写真撮影可なので、自分で撮ってきた写真を元に制作しました。

ちょっと思うところがあって、しばらく絵画や写真の模写をやるつもりです。
オリジナルも平行して制作したいところですが、模写を自分で決めたノルマ数こなすのが優先。
漠然と描いてるだけではぺースを維持する自信がないので、定期的に公開していこうと思います。


カランダッシュ・パブロ油性色鉛筆 全色退色試験 開始

グループ展で試験的に出したフルカラー色鉛筆作品が割と好評だったこともあり、かねてより気になっていた全色退色試験をやることにしました。
以前に、145 Blueish Greyが著しく光に弱く、まるで使い物にならないと当ブログで記事にしましたが、その他の色はどうなのか。
モノトーン画で使っている039 Olive Brownと149 Night Blueは大丈夫だと思いますが(少なくとも制作中に色が変わってくることはないので)、フルカラーで描くなら、マゼンタ系など明らかに光に弱そうな色も使わざるを得ないので、今のうちにしっかり見極めておこうと思います。
結果によっては、色鉛筆のフルカラー作品はもう描かないということも考えてます。

黒い部分は、マットの端材です。
この状態で室内に置いておきます。
145 Blueish Greyは、以前のテストではたった3日で結果が出たので、まずは1週間後に確認してみます。
1ヶ月後でも問題なければ、とりあえず普通に使えるということで、次は屋外(加速試験)に移るつもりです。

あと、ここには載せてませんが、下地による影響も考慮して、145 Blueish Greyを普通の水彩紙に塗った物も同時にテストしてみます。

・・・結果を見るのが怖い。


いろえんぴつ3人展 終了しました

お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
今回初めてフルカラーの色鉛筆作品を出展してみましたが、特に中央の朝日の絵は足を止めて見てくださる方も多く、貴重なご感想をいただくことが出来ました。
色鉛筆と油彩の二本柱でやっていく気持ちに変わりはありませんが、それぞれの特性をどう活かし、どのような作品を作っていくか、まだまだあれこれ模索しながら制作していくことになると思います。
ご一緒させていただいた湘田さんとは、ギャラリーで一緒にいる時間も長く、いろいろと絵描きとしてやっていくということについて考えさせられるような有意義なお話をさせていただきました。
また次にお会いする時に「がんばってるじゃないか」と思ってもらえるくらいには進歩したいものです。

次回の展示は、しばらく空いて、7月末のCOSMIC FUSION IV(大崎)。
その前に、第3回ユニバース展があるかもしれませんが、やはり6月か7月だと思います。

他に考えていることもないわけではないのですが・・・。

とりあえず、ろくに大掃除もせずに年越ししてしまったので、まずは部屋をきれいにして、気持ちとしては、これから1年のスタート!