セピア調のモノトーン画、大好きなんですが、なかなか大作を描く機会がなく、せめて小サイズで少しでも「描きたい欲」を発散出来ればと描いたものです。
上の絵は、何かが気に入らなくてずっと(数ヶ月)寝かせていたのですが、久しぶりに見返して、顔をちょっと手直ししたらしっくり来たので、せっかくだし表に出してあげることにしました。
それと、ワクチン2回目を無事打ち終わりました。
3日経って副反応は特に無いので、ひとまずこれで最低限の防御力は備わるだろうということで、少しほっとしました。
CHRONO GATE / クロノゲート「不定期日記」(長浦将也・ブログ)
主に絵画制作・展示等に関する記事を載せています。今は色鉛筆画がメインです。
2021年8月25日
2021年8月1日
上:ポリクロモス/ウォーターフォード ホワイト 細目 300g
下:色辞典/ヴィフアール 細目
来週中にはまた大きめの絵にとりかかりたいので、今のうちに少し教材を更新しておこうかと、写真素材サイトを漁ったり、静物画用のモチーフを買ってきたり、いろいろやってます。
趣味に走るとどうしても人物画ばかり増えてしまうので、お花とか風景とか、まんべんなく描かなきゃいけませんね。
ウォーターフォードには若干問題点があって、今メーカーに問い合わせているところなので、一件落着したらまたここで触れるかもしれません。
色辞典で描いたほうが淡い仕上がりですが、がんばればまだ濃くすることはできるので、これが限界というわけではないです。
今回は画材比較が目的ではないので、その辺はあまり気にしないでください。
それと、今日一回目のワクチン打ちました。
問題の二回目は翌々日が授業なので、副反応はどうかほどほどでお願いしたいものです。
2021年7月23日
朝のNHKでちばてつやの特集番組が放送されてて、たまたま最後の5分くらい見ただけですが、そのインタビューの中の一言。
「絵を描けるということは、もう一つの言葉を持つことと同じ」(概要)
絵を描こうと思うこと自体、なんらかの感情の動きがあったからであるわけで、まずはそれを的確に視覚化すること。
その上で、そうして視覚化されたものを通じて、発端となった感情を人に伝えることができれば、絵はもう一つの言葉となるのかなと思いました。