西区文化祭・創作展

毎回1点の展示でしたが、今回は欲張って2点出します。
・・・まだ書き上がってませんが。
とりあえずマットだけ切っておいたので、安心してギリギリまで粘れそうです。

「西区文化祭・創作展」
2021年9月29日(水)~10月4日(月)
11:00~18:00(最終日16:00まで)
みなとみらいギャラリー

2点の展示予定(旧作1点・新作1点)
【受付当番】
10月3日(日)14:30~18:00


描きたい欲


I think of …
270mm×179mm


Little ELLE (III)
150mm×98mm

セピア調のモノトーン画、大好きなんですが、なかなか大作を描く機会がなく、せめて小サイズで少しでも「描きたい欲」を発散出来ればと描いたものです。
上の絵は、何かが気に入らなくてずっと(数ヶ月)寝かせていたのですが、久しぶりに見返して、顔をちょっと手直ししたらしっくり来たので、せっかくだし表に出してあげることにしました。

それと、ワクチン2回目を無事打ち終わりました。
3日経って副反応は特に無いので、ひとまずこれで最低限の防御力は備わるだろうということで、少しほっとしました。


ウォーターフォード ホワイト 細目 300g

色鉛筆画に使う紙として、個人的に市販品の中で一番理想に近いのは、「ウォーターフォード ホワイト 細目 300g」なのですが、少し前に買ったF6ブロックが今まで使っていたカット判と紙目が結構違う。


※紙目がわかりやすいように極端な照明下で撮影してます。

わからないことは、メーカーに聞くのが一番!
ということで、これも輸入販売元のホルベインさんに問い合わせてみました。

・中判とカット判はまったく同じ(単純に中判をメーカーでカットして販売しているものがカット判)。
・ウォーターフォード 細目は一度仕様変更があり(5年以上前)、紙目がより細かくなった。
・ブロックは全判(一般販売無し)から作られていて、中判と全判は抄紙機が違う。
・ロット差もあるかも。

ポイントは3番目の「抄紙機が違う」という点ですね。
ロット差についてはなんとも言えませんが、現状ではこれが一番納得のいく説明でした。
正直、同じブランド名であれば同じ仕様になるようにしてもらいたいところではありますが、ブロックは輸送時に凹み跡とかが付く心配がないからいいかなと思って手にとってみただけで(水張りしちゃうと紙目が変わるので)、別にブロック仕様自体に利点があるわけではないので、これからもカット判を買い続けようと思います。